「スピリチュアルにはまるってどういうこと?スピリチュアルにはまる人の特徴が気になる!」
スピリチュアルは、信じる人と信じない人に大きく分かれているもの。
とことんスピリチュアルにはまる人もいますが、中には「スピリチュアルなんて信じられない」「スピリチュアルで幸せになれるはずがない」なんて思っている人も。
- スピリチュアルにはまるとはどういうことなの?
- スピリチュアルにはまる人の特徴は?
- スピリチュアルと魔法をはき違えている人もいるの?
など、気になることがたくさんあるのではないでしょうか?
そこで今回は、スピリチュアルにはまる人の特徴についてお話します。
スピリチュアルは目に見えないものなので、はまる人がいる一方ではまらない人がいるのも当然のこと。
どちらが正解なんていうこともありません。
ただ、スピリチュアルにはまる人には共通点がいくつかあり、はまり過ぎた挙句間違った末路を迎えてしまう人がいるのも事実。
スピリチュアルにはまる人の特徴はもちろん、そもそもスピリチュアルはまるとはどういうことなのか、という点についてもお話させていただきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
目次
スピリチュアルにはまるとは?傾倒する人が陥る間違った末路の特徴

スピリチュアルにはまることが間違っているわけではありません。
ただ、スピリチュアルにはまり過ぎ、スピリチュアル中心の生活をするようになってしまうとちょっと危険。
なぜなら、スピリチュアルにはまると、自分だけ救われようとネガティブになってしまうことがあるから。
自分軸がなく全てを他人、または神や宇宙など他力に判断を委ねてしまうんです。
ハマるとは、のめり込んで抜け出せない状態。
インプットや手に入れることにお金を掛け、セミナーや本、モノなどに何度もお金を費やし、自分でももう歯止めが利かなくなってしまうことも。
そこまでいくと、かなり危険です。
本来のスピリチュアルは、自分を大事に生きることを学び、愛と感謝を感じることのはずだから。
スピリチュアルにあまり良くない印象を抱いている人もいるとは思いますが、本来の意味をしっかり理解していれば、恐ろしいものではありません。
むしろ、人生をプラスに変えられる可能性がある豊かなもの。
スピリチュアルのことを少し学ぼうと本を買うくらいなら大丈夫ですが、「このセミナーに行けば幸せになれるよ」「これを買えばお金が入ってくるようになるよ」なんていう話は嘘ばかりなので、断る強い意識を持つことを忘れてはいけませんよ。
スピリチュアルにハマる人の特徴とは?幸せを求めて幸せになれない

では、スピリチュアルにハマる人にはどのような共通点があるのでしょうか?
結論からいうと、「幸せを求めて幸せになれない人」。
スピリチュアルにハマる人は、「幸せになりたい」という気持ちを人一倍持っていますが、結果的に幸せを手に入れることができないんです。
スピリチュアルは、ただ信じればいいというものではありません。
本当に幸せになるためには、幸せになるための自分自身の努力だって絶対に必要だから。
そもそもスピリチュアルにハマっただけで幸せになれるなら、誰だって多少お金をかけてでもスピリチュアルにハマっているはずですよね。
つまり、スピリチュアルにハマっている人は、ハマっているだけ。
ここからは、スピリチュアルにハマる人の6つの特徴について具体的にお話させていただきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
自己肯定感が低く他者からの「認めてほしい」という承認欲求が強い
自己肯定感が低い人は、承認欲求が強い傾向があります。
承認欲求は、スピリチュアルと深く関係しており、「相手に理解してほしい」「私のことを認めてほしい」と承認欲求が強い人ほどスピリチュアルにハマりやすいんです。
承認欲求が強い人が共通して考えていることがあります。
それは、「他の人よりも優れていなければいけない」ということ。
また、プライドも高く、自分が優れていることをアピールするためや自分を認めてもらうために他の人を批判したり見下すことも。
常に自分と他の人を比較しているので、自分と他の人を比較して優位な位置に立つことで承認欲求を満たすんです。
日々に充実感がなく常に心が満たされていない!不安と恐怖でいっぱい
自分の生活を楽しめていない人も、スピリチュアルにハマる傾向があります。
心が満たされていないと不安と恐怖でいっぱいになり、「何かに幸せにしてもらわなきゃ」「どうにかして自分の心を満たさなきゃ」と考えるようになるんです。
その結果、スピリチュアルに依存してしまうのでしょう。
自分で自分を充実させられないので、スピリチュアルに判断をゆだね、不安や恐怖から抜け出そうとします。
でも、自分の生活を充実させるためには、自分自身の努力が必要不可欠なので、スピリチュアルにハマっても満たされるのは一時的にだけ。
周りに批判的で他人を攻撃する!何かがあれば「誰かの何かのせい」
スピリチュアルに頼りきっている人は、周囲に攻撃的になりやすく、何かトラブルが発生しても「誰かのせい」「何かのせい」とすぐ自分以外に責任を押し付けがち。
でもそれは結局、自分に自信がないから。
また、攻撃的なことが原因で自分から離れていってしまう人も多く、自分以外の人に対して不信感を抱いていることも。
それもまた、自分に非があると認めることができません。
「私の何がダメなの?」「私は間違ったことは言ってないよね?」という自分中心の考え方を貫き通してしまうんです。
欲望が強く多く抱えているが行動をしない!何もしないで待つ
「こうなりたいな」「もしああなれたらな」などのような欲望が多いのに、欲望を叶えるための行動をしない人もスピリチュアルにハマる傾向があります。
本来であれば、欲望のために努力をするはず。
でも、スピリチュアルにハマる人は、「スピリチュアルの力がなんとかしてくれるはずだから」とスピリチュアルに頼りきって何もしないで待ってしまうんです。
また、他の人に望むことも。
「こうしてくれない?」と自分の欲求を満たすために他者に頼り、誰かに何とかしてもらおうと考えるのでしょう。
時間をかけずに手に入れたい!スピリチュアルと魔法をはき違えている
そもそも、スピリチュアルをはき違えている人も。
スピリチュアルを信じさえすればすぐに願いが叶う、とまるで魔法のように考えている人も珍しくありません。
でも、スピリチュアルと魔法は全くの別物。
誰でも求めたものをすぐに手に入れたいと思うのは当然のことですが、本来であれば「どうすれば手に入れられるか」「手に入れるためにはまず何から始めるべきなのか」を現実的に考えなければいけないでしょう。
エゴが強いため他人と比較して自分の価値や幸福感を得ようとする
スピリチュアルにハマる人は、エゴが強い傾向があります。
自分と他人を比較することで、「私のほうが優れている」と常に自分の価値や幸福感を得ようと考えています。
また、自分と他人の間に線引きをすることも。
「私は変わっているから」「私は何にも縛られていないから」「私はみんなとは違うの」と独自性欲求も強いんです。
独自性欲求が強い人は、他人と比べて優位な位置にいることを実感することで、自信を持てているのかもしれませんね。
まとめ

スピリチュアルを信じるか信じないかは、あなたの自由です。
でも、何か叶えたい目標があるなら、スピリチュアルに頼るだけではなく、あなた自身が努力することを忘れてはいけません。
スピリチュアルは、何でも叶えてくれる魔法とは違うから。
あなたが幸せになれることを心から祈っています!
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